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写真のRAWとは?撮影後に編集して使えるデータ!初心者向けに解説

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写真のRAWとは?撮影後に編集して使えるデータ!初心者向けに解説
カメ子

カメラはじめたばかりで撮るのは楽しいけど、RAWがよくわからない…

brayoko

私も最初はRAWでつまずいたよ…この後詳しく解説るね!

いざ、RAWで写真を撮ろうと思っても

  • RAWで撮った写真はどうする?
  • RAWはそのまま使えるの?
  • 編集したあとどうする?

そのような疑問が浮かんできませんか?

RAWはJPEGのように撮ってすぐ完成するデータではないため、カメラを始めたばかりだと「撮ったあと何をすればいいの?」と迷いやすいものです。

RAW+JPEGで撮影するメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
RAW+JPEG同時記録メリット3つ|デメリット・注意点も解説

カメラ歴15年、実際の撮影やRAW現像を続けてきた視点から、この記事では、RAWで撮影した写真を撮影後にどう編集し、使える写真に仕上げるのかを、初心者にもわかりやすく解説します。

読み終わるころには、RAWを撮ったあとに何をすればいいのかがわかります。

RAWは「編集しなければならない写真」ではなく、「あとから自分好みに仕上げられる写真」です。まずはお気に入りの写真から、明るさや色味を整えるところから始めてみましょう!

目次

写真のRAWデータは撮影後に編集して使えるようになる

RAWは撮ったあとに写真を仕上げるためのデータ

まずは、こちらの図をごらんください。

RAW撮影から完成写真までの流れ図解
brayoko

RAWで撮れば、それですぐ使えるわけじゃないよ…

RAW撮影して、現像ソフトで編集、その後JPEG等に変換して使えるようになります。

RAWで撮影したあとの流れは、次のように考えるとシンプルです。

手順すること役割
1RAWで撮る写真の情報を多く残す
2RAWを開く仕上げたい写真を選ぶ
3明るさ・色味を整える自分の見た印象や表現に近づける
4JPEGなどに書き出すSNS・印刷・保存で使える写真にする

ここでいう「編集」は、派手な加工のことではありません。たとえば、逆光で少し暗く写った人物を見やすくする、室内の黄ばみを自然にする、といった小さな調整もRAW編集です。

一般的なRAW対応ソフトでは、元のRAWを直接塗り替えるのではなく、編集内容を別に記録し、書き出すときにJPEGなどの完成画像を作ります。大事な写真ほど、元のRAWは残したままにしておくと安心。

RAWファイルの形式はカメラメーカーによって異なる

メーカーRAWファイルの拡張子
キヤノン.CR3 / .CR2
ニコン.NEF / .NRW
ソニー.ARW

RAWは1種類のファイル形式ではありません。カメラメーカーや機種によって拡張子が異なり、ニコンの.NEFやソニーの.ARW、キヤノンの.CR3などがあります。

RAWは「生のデータ」という意味

調理する前の材料を思い浮かべてもらえば理解しやすい。

RAWとは?カメラが記憶した生データの図解

RAWは英語で「生」「加工されていない」という意味です。カメラでは、撮影した画像をJPEGのようにカメラ内で完成させる前の、撮像素子から得た情報をもとにしたデータを指します。

その素材を元にして料理する=RAW編集と覚えればOK!

RAWデータを編集すると、写真はどう変わる?

明るさや色味を調整でき自分が見た印象に近づけられる

JPEGで撮れば、カメラはかなり賢く自動調整してくれますが、目で見た景色とまったく同じ明るさ・色になるとは限りません。RAWを編集すると、そのずれを自分で整えられます。

たとえば、次のような場面です。

  • 曇りの日に撮った花が、見た印象より少し青く冷たく見える
  • 夕景が明るく写りすぎて、空の色が印象より薄い
  • 室内で撮った料理が、照明の影響で黄色っぽい
  • 逆光の人物が、背景に比べて少し暗い

このときRAWなら、撮影時に残した情報を使いながら、明るさや色味を調整して仕上げられます。「失敗写真を魔法のように直す」ためだけでなく、撮影時に感じた空気や色を写真に戻すための作業だと考えるとわかりやすいでしょう。

失敗した写真を修復できる

RAWで撮影しておけば、撮影時に少し失敗してしまった写真でも、あとからある程度整えられます。

たとえば、撮影した写真が「少し暗い」「色味がおかしい」「明るい部分が白くなっている」といった場合でも、RAW現像ソフトを使えば明るさやホワイトバランス、ハイライト、シャドウなどを調整できます。

特にRAWはJPEGよりも多くの画像情報を残しているため、撮影時の設定をあとから調整できる幅が広いのが特徴です。

ただし、RAWならどんな失敗でも直せるわけではありません。完全に白飛びした部分や、ピントが大きく外れている写真などは、編集しても元の状態に戻せない場合があります。

そのため、RAWは「失敗しても大丈夫な魔法のデータ」ではなく、撮影後に写真を整えられる余地を残しておけるデータと考えるとわかりやすいでしょう。

まとめ

最後にまとめます。

ポイント覚えておきたいこと
RAWとは撮影した情報を多く残したデータ
撮影後RAW現像ソフトで明るさや色味を調整
編集後JPEGなどに書き出して利用
編集の目的失敗の修正だけでなく、自分好みに仕上げる
すべて編集する?お気に入りだけでもOK

RAW=必ず編集しなければいけないデータではありません。

RAW写真は、編集してJPEGなどに書き出すことで、SNS・保存・印刷に使う完成写真になります。ただし、すべてを編集する必要はありません。まずは「残したい一枚」だけを選び、明るさか色味を少し調整するところから始めてみましょう。

RAW+JPEGで撮影するメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
RAW+JPEG同時記録メリット3つ|デメリット・注意点も解説

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