【2025年ライトアップなし】三溪園の紅葉の見頃とみどころ3選

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【2025年】三渓園紅葉ライトアップなし!昼の見頃・見どころを解説
ヨコ子

三溪園の紅葉綺麗だよねー✨

brayoko

そうだね!ただ2025年はいつもの紅葉ライトアップがないみたいなので
注意が必要だよ!

  • 「三渓園の紅葉、今年の見頃はいつ?」
  • 「ライトアップがないなら、昼間の見どころが知りたい」
  • 「ライトアップ中止で、行く価値があるか迷っている…」

2025年の三渓園は紅葉ライトアップがないと聞いて、今年の紅葉狩りの予定をどうしようか悩んでいませんか?夜の幻想的な景色を楽しみにしていた分、昼間だけでも十分楽しめるのか、少し不安になりますよね。

こんにちは!横浜のレトロと客船を追いかけるbrayokoです。実は私、三溪園の年間パスポートで普段から散歩がてら通っており、四季折々の庭園の姿を写真に収めています。

そんな私が断言しますが、横浜が誇る三渓園の紅葉は、陽光を浴びて輝く昼の姿にこそ本来の美しさがあります。

この記事では、ライトアップがない2025年の三渓園でこそ味わいたい、年パス持ちが通って見つけた「絶対に外せない見どころ」を徹底解説します。

この記事を読めば、ライトアップがなくても心から満足できる、古建築と錦秋のコントラストが美しい、あなただけのとっておきの紅葉狩りプランを立てられます。

秋の澄んだ光の中で、横浜随一の庭園が魅せる本当の姿を見に行きましょう。

目次

三溪園の紅葉ライトアップ2025は開催なし!見頃はいつ?

ライトアップされた三溪園の紅葉と建物
ライトアップされた三溪園の紅葉

2025年の三溪園では、例年人気の紅葉ライトアップイベントが開催されないことが公式に発表されています。
これまで秋の風物詩として多くの来園者を魅了してきたライトアップですが、2025年は残念ながら実施されません。

そのため、2025年は日中の紅葉観賞がメインとなります。

【重要】2025年は紅葉ライトアップ開催なし

下記をご覧になるとわかりますが、公式サイトより11月、12月ともに紅葉ライトアップは「開催いたしません」になっているので、今年は開催されることはないでしょう!

公式より発表された紅葉ライトアップ開催なしのHP引用画像
公式より発表された紅葉ライトアップ開催なしのHP引用画像
引用元:三溪園公式HP

何があったのかはよくわかりませんが…来年以降は開催されることを願いましょう。

2025年紅葉の見頃を解説

三溪園の紅葉

まず気になるのが「いつ行けば一番きれいなの?」という点ですよね。

三渓園の紅葉は、例年11月中旬頃から色づき始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃のピークを迎えます。園内にはカエデやイチョウなど様々な種類の木があるため、比較的長い期間にわたって美しいグラデーションを楽しめるのが特徴です。

  • 色づき始め: 11月中旬
  • ピーク(見頃): 11月下旬~12月上旬
  • 見頃後半(散り紅葉): 12月中旬以降

2025年9月現在の予報では、秋の気温は平年並みかやや高いと予想されています。そのため、見頃は例年通り12月上旬ごろになる可能性が高いでしょう。最新の色づき状況は、お出かけ前に公式サイトで確認するのが確実です。

brayoko厳選!昼間にこそ輝く紅葉のおすすめ見どころ3選

brayoko

三溪園の紅葉は日中も綺麗なので、brayokoブログおすすめのスポットを3つご紹介します!

ライトアップがない今年だからこそ、秋の柔らかな陽射しを浴びて輝く昼間の景色をじっくりと味わいましょう。特に「古建築」と「紅葉」のコントラストが美しさは格別で非日常を味わえます。

三重塔横から下の紅葉

個人的のおすすめは、茶屋の先にある三重塔へ行く階段を上り、上り切ったとこから下の紅葉が素晴らしく綺麗でおすすめです。正に絶景!

三重塔へ行く階段登った上から見える赤と黄色に彩られた紅葉
階段登った上から見える紅葉

赤と黄色のコントラストが見事!

※階段途中での撮影は他の方の通行の妨げになり危険です。必ず上りきった安全な場所から撮影しましょう。

聴秋閣と期間限定奥の遊歩道

聴秋閣から見える真っ赤な紅葉

まさに三渓園の紅葉の主役。渓谷にひっそりと佇むこの楼閣建築は、徳川家光が建てたとされ、名前の通り「秋の音を聴く」のにふさわしい場所です。

落ち葉が多くなると建物の周りに紅葉のじゅうたんができているでしょう。

期間限定で通ることのできる遊歩道の紅葉
期間限定で通ることのできる遊歩道

そしてこの先にある散策路が、紅葉の見頃に合わせて期間限定で公開されています。普段は立ち入ることができない渓谷の奥から、主役である聴秋閣を間近に眺めることができます。せせらぎの音を聞きながら、錦秋の森を歩く体験は格別です。

ただし細い道の中、人が多いことが予想されるので開園直後の朝一番で見ることをおすすめします。

臨春閣

臨春閣とその回りの紅葉

紀州徳川家の別荘だったとされる優美な建物。池のほとりに建っているため、風のない晴れた日には、水面に建物と紅葉が映り込む「逆さ紅葉」を見ることができます。青い空と燃えるような赤の対比は、最高の写真スポットになること間違いなしです。

三溪園で紅葉を楽しむコツとアクセス

三重塔と紅葉

混雑を避けてゆっくり紅葉狩りを楽しむには?

見頃の週末は多くの人で賑わいます。せっかくなら、心穏やかに紅葉を楽しみたいですよね。ちょっとしたコツで、快適さが大きく変わります。

  • オンラインでチケットを購入しておく 公式サイトから事前にオンラインチケットを購入しておけば、券売所に並ぶ時間を短縮できます。
  • 【鉄則】平日の午前中を狙う 何よりも確実な方法です。特に開園直後の9時過ぎは人も少なく、澄んだ空気の中でゆっくりと散策や写真撮影ができます。
  • 公共交通機関を利用する 紅葉シーズンの駐車場は早い時間に満車になりがちです。JR根岸駅や桜木町駅からバスを利用するのが最もスムーズでおすすめです。

三渓園へのアクセスと基本情報

  • JR根岸駅からバスで約10分(「本牧」または「三溪園南門入口」下車)が最も一般的です。
  • 徒歩の場合は約30分。
  • 近隣のシェアサイクル利用なら約8分で到着

その他の駅からのアクセスや料金、開園時間などの詳しい基本情報は、下記の記事にまとめていますので、お出かけ前にご確認ください。
   ↓
レトロと古建築の宝庫三溪園|歴史ある庭園で紫陽花と花菖蒲を撮る

蓮の季節の三溪園記事はこちら
   ↓
【横浜・三溪園】早朝観蓮会2025~珍しい双頭蓮や蓮の葉シャワー!

三溪園の紅葉に関連したよくある質問

黄色の落ち葉に彩られた黄葉と建物

2025年の秋、三溪園では紅葉のライトアップは開催されますか?

残念ながら、2025年の秋の紅葉シーズンにおけるライトアップは「開催なし」と公式に発表されています。開園時間は通常通り9時から17時までですので、秋の陽射しに照らされる日中の美しい紅葉をお楽しみいただくのがおすすめです。

秋に開催される「紅葉の遊歩道開放」とはどのようなイベントですか?

紅葉の見頃に合わせて、普段は立ち入ることができない聴秋閣(ちょうしゅうかく)の奥にある渓谷沿いの道が特別に開放されるイベントです。間近で見る聴秋閣と紅葉の組み合わせは格別で、この時期だけの特別な景色を堪能できるでしょう。

紅葉の季節に三溪園へ行くのですが、特に見どころはどこでしょうか?

紅葉の時期の三溪園は、やはり古建築と紅葉の対比が見どころですね。特に聴秋閣や臨春閣(りんしゅんかく)の周辺は必見です。また、三重塔のあたりから見下ろす園内の景色も、錦に染まったようで非常に美しいかもしれません。

まとめ

夜のライトアップされた黄葉と建物
  • 2025年の紅葉ライトアップは中止
  • 見頃のピークは11月下旬から12月上旬頃
  • 必見スポットは古建築と紅葉が美しい「三重塔横から下の紅葉」「聴秋閣」「臨春閣」
  • ゆっくり楽しむなら平日午前中の訪問がベスト

夜のライトアップがないからこそ、澄んだ秋の陽射しを浴びて輝く木々の色彩や、歴史を重ねた建物の荘厳さをじっくりと味わう絶好の機会です。

忙しい日常を少し離れて、横浜が誇る日本庭園で、時が経つのも忘れるほどの美しい秋を探しに行きませんか?この秋が、あなたにとって最高の思い出になることを願っています。

【2025年】三渓園紅葉ライトアップなし!昼の見頃・見どころを解説

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