横浜にはレトロ建築、夜桜、花見とそれぞれ趣や目的の違った桜の楽しみ方ができることを、あなたは知っていますか?
- 定番スポットは行き尽くして、一味違う雰囲気で撮影したい…
- 昼間だけでなく、夜桜や古い建物と絡めたエモい写真も撮りたい!
- お花見散歩を楽しみつつ、横浜らしい景色を切り取りたい…
名所は数あれど、目的に合わない場所選びでは、ありきたりな写真で終わってしまいます。
横浜在住カメラ歴15年のbrayokoです。毎年春にはカメラで横浜の桜を撮り歩いています。
今回は「レトロ建築×桜が撮れる横浜のお花見スポット3選」を解説します。
「古建築と夜桜のコラボ」の三溪園、「旧根岸競馬場の廃墟と桜、花見の広大な公園」の根岸、「都会のお花見ロードと夜桜」の大岡川。この記事であなたに合う絶景ルートが分かります。
今年の春は「三溪園・根岸・大岡川」あなたの好きなスポットで桜を楽しみましょう!
横浜の桜3選!歴史あるスポットで撮る

それぞれのスポットで撮れる写真の雰囲気や、目的を一覧にまとめました。まずはここで、ご自身の撮りたいイメージに合う場所をチェックしてみてください。
| スポット名 | 桜の楽しみ方(目的) | メインの被写体 | 混雑度(目安) |
| 三溪園 | 古建築と夜桜のコラボ | 三重塔、和の建造物 | ★★★(夜桜は激混み) |
| 根岸森林公園 | レトロ建築と広大な公園でお花見 | 旧一等馬見所(廃墟) | ★★☆(広いので快適) |
| 大岡川 | 都会のお花見ロードと夜桜 | ボンボリ、屋台、京急線 | ★★★(歩きながらならOK) |
【三溪園】古建築と夜桜が織りなす「和の絶景」

横浜で「和の情緒」と桜を絡めて撮るなら、三溪園の右に出る場所はありません。
特に、春季限定でライトアップされる「観桜の夕べ」の期間は、昼間とは全く違う妖艶な世界が広がります。
三溪園での撮影のハイライトは、丘の上に建つ旧燈明寺三重塔と桜のコラボレーションです。完全に日が落ちる前のマジックアワーを狙うと、青い空にライトアップされた塔とピンクの桜が最も美しく浮かび上がります。

また、大池に映り込む「逆さ桜」と古建築のリフレクションも必見です。三脚は使えないので、カメラの手ブレ補正と高感度耐性を活かした手持ち撮影がメインになります。

📍アクセスと撮影の詳細ガイド
アクセス:根岸駅・横浜駅・桜木町駅などから市バスで約10〜35分(「本牧」または「三溪園入口」下車)。
詳しいマップや詳細はこちらへ
夏の蓮、秋の紅葉の記事もあります!
⚠️ 撮影時の注意点(チケットについて) 夜桜の時間帯は、現地のチケット売り場が長蛇の列になります。一番空が綺麗に染まる「マジックアワー」のシャッターチャンスを逃さないためにも、スマホでの事前チケット購入がおすすめです!
💡事前チケットのお得な買い方はこちらへ
【根岸森林公園】旧一等馬見所の廃墟美×桜と広大な芝生での花見
三溪園の「和」から一転、根岸森林公園の最大の魅力は、圧倒的な存在感を放つ「廃墟」と、広大な芝生広場での「のんびりしたお花見」が両立できる点です。

なだらかな丘に広がる芝生は、レジャーシートを広げて家族や友人とピクニックをするのに最高の環境です。他の名所のように人混みで身動きが取れないということがなく、開放感たっぷりのお花見を1日中満喫できます。
そしてカメラマンにとってのメインディッシュは、芝生の奥にそびえ立つ旧一等馬見所(日本初の本格的競馬場の観覧席跡)。


この歴史を刻んだ重厚な廃墟と、春の柔らかな桜のコントラストは、ここでしか撮れない異世界感があります。手前の桜と奥の廃墟をギュッと圧縮して大迫力で切り取るなら、24-200mmのような高倍率ズームが大活躍します。
📍アクセスと撮影の詳細ガイド
- アクセス:JR根岸駅徒歩約15分(急な階段があるのでご注意を!)、または市バス(「滝之上」または「旭台」下車)。
- 💡旧根岸競馬場の記事、アクセス・駐車場情報はこちら👇
【大岡川プロムナード】都会の夜桜ボンボリが彩る「桜の回廊」

三溪園の「和」、根岸森林公園の「広大さ」に対して、大岡川で味わえるのは活気あふれる「都会の夜桜ロード」です。
弘明寺駅から日ノ出町駅まで、川沿いに延々と続く桜並木は圧巻の一言。夕暮れとともに無数の提灯(ぼんぼり)に明かりが灯り、川面に反射するピンク色の光と、ズラリと並ぶ屋台の熱気は、まさに横浜の春の風物詩です。最寄り駅が点在しているためアクセスは抜群。
ここは花見できる場所は少ないですが、昼間の散策も楽しく、屋台があり仕事帰りにふらっと立ち寄り、ビール片手に身軽にスナップ撮影を楽しむという、大人なお花見スタイルが最も似合うスポットです。


📍アクセスと撮影の詳細ガイド
- アクセス:京急線「弘明寺駅」〜「日ノ出町駅」、または市営地下鉄ブルーラインの各駅(弘明寺〜桜木町)から徒歩すぐ。
- 💡大岡川プロムナードの桜記事はこちら👇
横浜の桜撮影・お花見に関するよくある質問

- 1日で3ヶ所すべて回ることはできますか?
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移動で疲れてしまうため、2日に分けるのが圧倒的におすすめです! ①三溪園と②根岸森林公園は距離が近いので、「昼は根岸でお花見〜夕方から三溪園で夜桜」という同日セットが黄金ルートです。③大岡川は駅からのアクセスが抜群なので、別日の仕事帰りなどに身軽な状態で夜桜スナップに行くのが一番効率的です。
- 夜桜の撮影で三脚は使えますか?
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使える場所もありますが、手持ち撮影の準備をしておくのが無難です。 特に三溪園の「観桜の夕べ」や大岡川の夜間は大変混雑するため、三脚を広げるスペースがない場合が多いです。他のお花見客の迷惑にならないよう、カメラのボディ内手ブレ補正や高感度耐性を活かして、ISO感度を上げて手持ちで撮影できる設定を組んでおくことをおすすめします。根岸森林公園は広大なため、周囲に配慮すれば問題なく使用できます。
- 車で行きたいのですが、駐車場はありますか?
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三溪園と根岸森林公園には専用駐車場がありますが、桜の時期は「激戦」です。 特に休日の昼間はすぐに満車になり、周辺道路も大渋滞します。開園直後を狙うか、少し離れたコインパーキングから歩く覚悟が必要です。各大岡川に関しては専用駐車場がないため、電車でのアクセスを強く推奨します。
まとめ

今回は、横浜で「レトロ建築×桜」を撮影するなら絶対に外せない3つのスポットをご紹介しました。
- 三溪園:マジックアワーに浮かび上がる「和の絶景」
- 根岸森林公園:広大な芝生と大迫力の「廃墟×桜」
- 大岡川:提灯と屋台が彩る「都会の夜桜スナップ」
同じ横浜の桜でも、場所を変えるだけで全く違う作品が撮れます。お花見の予定と撮影の目的を掛け合わせて、ぜひあなただけの最高の一枚を切り取ってください。
「どのルートで回ろうかな?」「どんな構図で撮ろうかな?」と迷ったら、この記事内にある各スポットの詳細記事もぜひチェックしてみてくださいね!
この春は、愛機を片手に横浜のレトロな春を探しに行きましょう!
\🌸 三溪園の三重塔と妖艶な夜桜をじっくり撮りたい方/



\🌸 広大な芝生でのんびりお花見&廃墟美を狙うなら/

\🌸ビール片手に都会の夜桜スナップを楽しむなら/

\今回の撮影機材の詳細はこちらへ!/



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